【草刈り&草むしりのコツ】10年かけてたどり着いた方法はこれ

公開日: 2020年9月17日木曜日

今年も夏が終わって、毎年格闘している草むしりからも開放されつつあります。

草むしり&草刈りの大変さは、やったことがある人にしかわからないかもしれませんが、我家の庭のような広さでも毎週少しづつ行わないと、すぐに雑草パワーで大変なことになります。


草刈り機を使っていたこともありましたが、雑草がある程度伸びてこないとうまく刈ることができず、電動式でまだ使いやすかったものの、草刈り機や電源コードの準備がおっくうになって、今年は一度も登場機会なしでした。

使っていた電動草刈り機は、型番が少し違うものの、下記の山善のものでした。機器自体はよく活躍してくれましたね~。

今年の夏は週1ペースで、庭や家の裏面を含めて3回(3日)に分けて、手でひたすら草むしりをしていました。暑い夏なので、1回で1時間でざっくりむしって終了という感じです。

以前は半日かけて1回で気合で終わらせていましたが、さすがにバテて翌日動けなくなるので、少しづつこまめな草むしり作戦に変更したのが功を奏しました。時間帯も重要で、涼しい早朝や夕方に行います。

ただ、草むしりは腰が痛くなるので、その対策でこのような台車を購入もしてみました。腰痛予防で買ってみたけど、これでも姿勢がまだ無理をしているので腰が痛く、結局は地べたに座って草むしりすることに。

そのまま座るとつなぎ(草むしり用)が汚れるので、ダンボールを1枚敷いて、その上に座ってしまって草むしりすると、腰の痛さが激減しました。

長時間すると腰の負担が大きいので、暑さ対策も兼ねて1時間の草むしりなら腰も大丈夫、熱中症になることもなく、結局はこれで今年の夏を乗り切りました。

中腰で草むしりをすると足腰も腰も辛いし、体力的にも厳しく立ちくらみやフラつきが出るので、思い切って地面に座ってしまうことをおすすめします。

「むしった雑草をどうするのか?」これも調べてみると、ひと目がつかない場所ではそのまま雑草を放置、ひと目がつくところではみっともないから回収、という意見がありました。

試しに1週間ほど放置してみましたが、この短期間では土に還ることもなく、カサは減ってそのまま残っていました。結局、数日後にこのレーキ(ほうきみたいなもの)で回収しましたが、これはマストアイテムですね。大きくて、雑草の回収が非常にラクになります。

草刈り用のカマも使ってみましたが、一度指をざっくり切ってしまい、その後に治るまでに時間がかかって痛かったので、軍手をはめて草むしりに落ち着きました。雑草が伸びる前にむしってしまうので、カマも不要といえば不要ですね。

備忘録も兼ねてまとめておくと、こんな感じでしょうか。

・毎週または隔週で3日(3回)に分けて1時間
・早朝または夕方の涼しいとき(日中はご法度)
・手で草をむしる
・ダンボールを敷いて地面に座る
・完璧を目指さず60%ほどでOK(すぐ伸びるし)
・むしった草は数日放置して乾燥、カサが減ってゴミ量も減る
・大きなレーキは腰が痛くならず雑草の回収がラク
・終わった後には、ご褒美ビール

今年の草むしりもあと少し、ほどほどに小ぎれいな庭を目指します( ・∇・)
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